無線LAN AirStation BroadBandルータの設定

帰省してからいくつか両親からお願いされていたことを済ませました。

平日なので結構暇なのもあるし、俺が帰省している時でないと両親にとっては難しくてなかなかできなかったようです。

1つはマイタック®PCラベルをプリンタで印刷したいので、その印刷したい文字を入力量が多いので代わりにやって欲しいとのこと。

シート数にして13枚程度なので結構なボリュームでした。マイタック®ラベルメイト®Light3(ラベル印刷ソフト)というソフトがあるので、楽々できるのかなと思ってたんですが、そうは上手くいかきませんでした。

CSVであらかじめ入力しておいて、ツール側でインポートしたらあっという間に完成!みたいなのを想像してたんですが、全然できないし、1枚単位でしか作れないという不便さ。他のツールも探したんですが、どれも同じなんですよね。ああいうのってそんなものなんですかね。ってことで地道に1枚1枚、ちまちまと入力しておきました。

もう1つは、無線LAN AirStation BroadBandルータの設定をして、無線LAN環境を整えて欲しいとのこと。実家にあるAirStationは以下のエントリモデル。ノートパソコンにWireless Network Adapterが内蔵されているので、無線LANカードは付けていません。

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この時点で、AOSS(AirStation One-Touch Secure System)というバッファロー独自の無線LAN簡単設定システムは利用できません。セキュリティ的に問題ない設定になっているのか?ってのもあるので、AOSSを利用できなくても全然OK。

無線LANの設定は今までやったことなかったので、なかなか面白かったのですが、ハマってしまいました。今までのブロードバンドルータに繋いでいたCATVのモデム側からのLANケーブルをAirStation側のWANに繋いだのに上手くインターネット接続ができない。

CATVだとPPPoE接続でないからそのまま繋げるだけでインタネットに繋がるとマニュアルには書いてあるし、特別な設定を行う必要もない。結局分からず、色々と調べたあげく最終的にはBuffaloのサポートに訊ねました。

最終的な結論は、CATVモデム側の電源をOFFにする必要があっただけでした。CATVモデム、AirStationを両方電源OFFにして、CATVモデム、AirStationの順に電源をONにすれば、よかったみたいです。インターネットに繋がるようになりました。今までルータの入れ替えといった類いの作業をした時は、特にCATVモデム側の電源をOFFにしなくとも上手く接続できてたので、同じように繋ぎ変えるだけで問題ないと信じきってたのが大きな間違いだったようです。恥ずかしいなぁ。

ってことで、インタネットに繋がるようになったので、以下の設定を行っておきました。

  • ファームウェアのバージョンアップ
  • 時刻合わせ(ntp設定)
  • 管理パスワードの変更
  • MACアクセス制限の設定
  • 無線の暗号化の設定
    • WEP128(文字入力・13文字)
  • AOSSを利用しない設定に変更

たまたまDSを実家に持って帰っていたので、Wi-Fiで繋がることもオマケに確認しておきました。Wi-Fiを利用しようと思ったら、セキュリティを強化してもWEP128までが限界のようです。

実家にはDSはないから、もう少しセキュリティを強化しておいた方がいいのかなぁ。でも田舎だからWEP128で全然問題ないような気もするなぁ。