Snow Leopardへのアップグレード手順

LeopardからSnow Leopardへ上書きアップグレードをした際の手順をまとめました。(クリーンインストールでありません)

  1. Snow Leopard付属のXcodeをインストール
  2. MacPortsの最新版(1.8.0)をインストール
  3. MacPortsでインストール済みのパッケージをメモしておく
  4. MacPortsでインストール済みのパッケージを全て削除する
  5. 上記でメモしたパッケージを手動でインストールする

Snow Leopard付属のXcodeをインストール

Snow LeopardのCD-ROM内に収録されているXcodeをインストールします。

MacPortsの最新版(1.8.0)をインストール

Snow Leopardに対応したMacPortの最新版がリリースされているので、それをインストールします。

ダウンロードは、以下から。

MacPortsを最新の状態にするために、お約束の「port selfupdate」を実行します。

$ sudo port -d selfupdate

MacPortsでインストール済みのパッケージをメモしておく

現時点でインストール済のパッケージをメモしておきます。

$ port installed

もう利用していないパッケージがあれば、このタイミングで削除することを検討します。

MacPortsでインストール済みのパッケージを全て削除する

全パッケージを強制的に削除します。(依存関係の影響で、そのままだと削除できないため)

$ sudo port -f uninstall installed

さっきメモしたパッケージを手動でインストールする

$ sudo port install ****

おまけ

イーモバイルのD12LCを使って、インターネット接続することがあるんですが、問題なく接続できました。

それにしてもWindowだとOSのアップグレードするのに、数万円も支払わないといけないのが、Macだと数千円で済んでしまうってのは、ほんと嬉しいですよね。(WindowsだとService Pack 6の位置づけなのかもしれないですが)