Snow Leopardへのアップグレード手順
LeopardからSnow Leopardへ上書きアップグレードをした際の手順をまとめました。(クリーンインストールでありません)
- Snow Leopard付属のXcodeをインストール
- MacPortsの最新版(1.8.0)をインストール
- MacPortsでインストール済みのパッケージをメモしておく
- MacPortsでインストール済みのパッケージを全て削除する
- 上記でメモしたパッケージを手動でインストールする
Snow Leopard付属のXcodeをインストール
Snow LeopardのCD-ROM内に収録されているXcodeをインストールします。
MacPortsの最新版(1.8.0)をインストール
Snow Leopardに対応したMacPortの最新版がリリースされているので、それをインストールします。
ダウンロードは、以下から。
MacPortsを最新の状態にするために、お約束の「port selfupdate」を実行します。
$ sudo port -d selfupdate
MacPortsでインストール済みのパッケージをメモしておく
現時点でインストール済のパッケージをメモしておきます。
$ port installed
もう利用していないパッケージがあれば、このタイミングで削除することを検討します。
MacPortsでインストール済みのパッケージを全て削除する
全パッケージを強制的に削除します。(依存関係の影響で、そのままだと削除できないため)
$ sudo port -f uninstall installed
さっきメモしたパッケージを手動でインストールする
$ sudo port install ****
おまけ
イーモバイルのD12LCを使って、インターネット接続することがあるんですが、問題なく接続できました。
それにしてもWindowだとOSのアップグレードするのに、数万円も支払わないといけないのが、Macだと数千円で済んでしまうってのは、ほんと嬉しいですよね。(WindowsだとService Pack 6の位置づけなのかもしれないですが)
Mac OS X 10.6 Snow Leopard
posted with amazlet at 09.09.12