DEATH NOTE -デスノート- 前編

公開されてから時間が経ってしまいましたが、DEATH NOTEの実写版を見てきました。

キャストについては、なんかイメージと違うと感じた部分があるんですが、L役の松山ケンイチは雰囲気がよく掴めてるなと感じました。個人的には、月役の藤原竜也がなんだかイメージと全く違ってて困りました。演技自体は上手いと思うんですが、違和感がありありでした。あと、デスノートに書かれた汚い字を見ると、なんか月のイメージとはかけ離れてんですよね。(キレイで几帳面に書かれたイメージが強いので)

原作のイメージを残しつつ、オリジナルテイストが加わっているような仕上がりでした。やっぱり漫画ではあれだけ複雑に描かれた作品を2時間に無理矢理収めた感が強く、登場人物のキャラクターが掴みにくいし、深みがない感じがしました。

全体な作品としては悪くはないと思うので、後編も見ると思います。

今更なんですが、映画化よりもドラマ化した方がメリハリもあって良かったんじゃないかって思ったのは俺だけでしょうか?1クール分では終わらないだろうから、2クール分必要だと思うけど。