MARTY FRIEDMANの「LOUDSPEAKER」発売記念インストアイベント@タワーレコード新宿店

今、一番テレビで見かける機会の多い外人アーティスト、マーティ・フリードマンが、久しぶりに発表したニューアルバムに伴うインストアライブおよびサイン会に参加してきました。

休日ということもあって、多数のファンが来ていました。大ざっぱに見積もった限りだと、インストアライブ&サイン会への参加のためにCDを購入したファンは300人(もしくはそれ以上)はいたんじゃないかなと思います。

タワレコ新宿店のインストアライブに参加したことがない方に向けて簡単に説明すると、CDを購入してなくてもインストアライブでの演奏などを聞くことはできます。もちろん購入者がステージ近くに並ぶので、少し離れて見ることになりますけど、楽しめます。あと、当日にサイン会を行う場合は、ライブ&トーク終了後にCDを買ってもサイン会に参加することができます。

ちょっと話が本題からそれてしまったので、強引に本題に戻しますね。

今回のインストアライブでは、MCとして、そしてROCK FUJIYAMAという番組で一緒に出演している鮎貝健と、何気に豪華な顔ぶれです。

トークでは、ニューアルバムについての話、そして前回のROCK FUJIYAMAの放送のネタ(ANDREW W.K.が出演した回)などを話してくれました。あと「弘法筆を選ばず」なんてことわざを言ってましたね。(どこで覚えたんだろ?)

インストアライブで演奏したのは、以下の3曲です。

  • ELIXIR
  • DEVIL TAKE TOMORROW
  • 雑音の雨(STATIC RAIN)

マーティのギターはやっぱり上手いです。アグレッシブな曲ではガツンと来る音を鳴らし、美しいメロディも奏でてくれました。自分の世界に入ってて、気持ち良さそうに演奏してくれたのが印象的でした。

また雑音の雨(STATIC RAIN)では、キリトの代わりに鮎貝さんが歌ってくれました。バンドでボーカルをやっているだけあってやっぱり上手いですね。さすがに歌詞をちゃんと知らないみたいで、次回はきちんと歌えるように練習しないとね、って苦笑していました。次回があるのかどうか分からないですけど、どうなんでしょう?

余談ですが、演奏の最初でギターのチューニングが納得行かず、「ドロップD!」って怒ってました。ちなみにドロップDとは、6弦をDに下げたチューニングのことだそうです。1つ賢くなりましたよ。

インストアライブ後、サインをもらってきました。写真のジャケットにサインをしてもらいました。ちょっと分かりにくいかもしれません。最初、ジャケット中央部にサインをして、マジックのインクが出なくなったので、交換して下の方に新たにしてもらってます*1。カタカタでもサインが書かれてるのがいいですね。

サイン会は、ドタバタしてるから、ゆっくり話しかけられないから難しいですね。あの短期間で上手く自分の話しかけたいことを話せる人はすごいですね。尊敬しますよ。

ところで、イベント中にいたロングヘアのスーツを着た男性がBURRN!の広瀬編集長っぽかったんだけど、どうなんでしょ?

*1:この写真では分からないかもしれないです