地味だけどかゆいところに手が届くようになったEclipse 3.3リリース

Eclipse 3.3がリリースになりました。それに先駆けてレビューが書かれていますので紹介します。

ざっと読んだのですが、地味だけどかゆいところに手が届くそんな感じですね。今、Eclipse 3.2を利用しているので、Eclipse 3.3にバージョンアップしてみようかなと思います。1点だけ残念だなと思った点を挙げるとすれば、SubversionEclipse 3.3で標準ではサポートされていないことかな。今までと同じくSubversiveを使うかな。

ちなみにEclipseダウンロードサイトは以下になります。

Eclipse IDE for Java Developersにアクセスすると、ダウンロードページにアクセスできます。Mac OS Xを利用しているので、「eclipse-java-europa-macosx-carbon.tar.gz」というファイル名になるようです。バージョンではなく、プロジェクト名が入るようになったみたいですね。(2008年度のプロジェクト名は「Ganymede」となるそうです。)

余談ですが、以前紹介したMylarもプロジェクト名がMylynに変わったようです。(上記のレビュー記事で今さら知りました。)


The Mylar project has been renamed at short notice to Mylyn . A possible clash with existing trademark names has been cited with the reason, although no doubt will cause confusion for those thinking of it by the old name.

Mylyn自体は、Europaに組み込まれているので楽に導入することができます。