MacPortsのインストール手順
てっきり昔にメモとして書いた気がしてたんだけど、見つからないので、あらためて書いておきます。
MacPortsは、Mac OS X上で利用可能なパッケージ管理システム(yum, apt, portsなどと同じ)で、手軽にソフトウェアをインストールすることができます。
インストール手順については、以下のサイトに詳しく書いてあります。
自分が作業手順は以下の通りです。
Xcode Toolsのインストール
MacBook Proに付属しているDVDよりインストールする。(もしかしたらソフトウェアアップデートがしたかもしれない)
X Window(X11)のインストール
同じくMacBook Proに付属しているDVDよりインストールする。
環境変数の設定
MacPortsの各種コマンドは、/opt/local/bin/以下にインストールされるので、~/.bashrc のPATHとMANPATHを以下のように設定します。(これは人によっては設定が異なります)
export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH export MANPATH=/opt/local/share/man:/opt/local/man:$MANPATH
最後に忘れずに環境変数を有効にしておきます。
$ source ~/.bashrc
念のため、きちんとパスが通っていることを確認しておきます。
$ sudo port version Version: 1.600
上記のようにVersion: 1.600と表示すればOKです。