Eclipse 3.3 Europaのプラグインの日本語化
遅くなってしまいましたが、手元のMacBookにEclipse 3.3をインストールしました。その後、日本語化しようと思ったのですが、LanguagePackは提供されていませんでした。
ということで、Eclipse プラグイン日本語化プラグイン(ややこしいですが、簡単に説明すると日本語化してくれるプラグインです)Pleiadesを導入しました。
Mac環境では、日本語化がちょっとややこしくて、以下の作業をしてあげる必要があります。(ちなみにEclipseは/Applications/eclipse/に配置しています。)
Eclipseを右クリックして、コンテキストメニューの「パッケージの内容を表示」を選択します。
/Applications/eclipse/Eclipse.app/Contents/MacOS/ に、eclipse.iniがあると思いますが、これが実際に利用されているeclipse.iniになりますので、適宜自分の環境に合わせて設定します。
最低でも以下の1行を追加する必要があります。
-javaagent:/Applications/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
注意してもらいたいのは、相対パスでなく絶対パスで記述している点です。(相対パスで記述した場合、正しく動作しませんでした)
ちなみにオリジナルのeclipse.iniと現状のeclipse.iniをもとにこんな感じに設定しました。
-showsplash org.eclipse.platform --launcher.XXMaxPermSize 256M -vmargs -Xdock:icon=../Resources/Eclipse.icns -XstartOnFirstThread -Xms40m -Xmx256m -XX:PermSize=40m -XX:MaxPermSize=256m -Dosgi.bundlefile.limit=100 -Dorg.eclipse.swt.internal.carbon.smallFonts -javaagent:/Applications/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
その後、Eclipseが起動して日本語化されていることを確認します。